観劇 アトリエ春風舎にて(小竹向原駅)

こんばんは、すしおです。

今日はこちらの演劇をみてきました。

ディレクターグ42
岡田利規 短編小説選『女優の魂』『続・女優の魂』

ディレクターグ42とは、韓国の劇団・第12言語演劇スタジオで俳優としても活動しているマ・ドゥヨンが主宰する団体です。

ちなみに第12言語演劇スタジオ は前に紹介した東京デスロックや平田オリザさんが主宰の 青年団(また詳しく紹介します)とともに日韓共同で創作をしたりしているかなり日本と交友の深い劇団です。

今回上演された『女優の魂』『続・女優の魂』は劇作家.演出家の岡田利規さん(この方についてもまた…)が書かれた小説です。
『続・女優の魂』に関しては今回の公演をするということを聞いて新しく書かれたそうです。(まだ書き終わってないとか…)

今回の作品、非常に面白かったのは
出演している方は韓国の俳優なのですが、日本の女優、日本のアーティストを演じているという点です！！

さらに舞台上には日本語字幕がついてたり、韓国の俳優さんが日本語を喋って韓国語の字幕がついたりと言語がごちゃごちゃになっていました。

それだけでも、私達とは違う生活圏の人達、国を越えて自分とは違う人達のことを想像するという面白さがあるなと思いながらみてました。

公演自体は明日までで、チケットも完売してるらしいのでみにいくのは難しいのですが、、最近は日本外の作品が上演されることも多くなっているので、
「他の国の人達はどういうことをしてるんだろう……」
なんて気になったり、興味のある方はぜひ、調べてみてください！