2016年11月17日木曜日

映画「デスノート」感想

はるです🐥

先日、映画「デスノートLight up the NEW world」を観てきたのでその感想をー!またもやネタバレ注意です。


キラ事件から10年。
犯罪者粛清の名のもと大量殺戮を行ったキラこと八神月。

その行動に大喜びした死神大王は、「八神月の後継者を見つけたものに、次の死神大王の座を渡す」となんともはた迷惑な宣言をします。

こぞってデスノートを人間界に落とす死神達。
地上で大量殺戮が起こりまくります。
(超絶迷惑)

しかしデスノートには、地上で機能するノートは最大6冊までというルールがあり
キラ側は新世界を創造するために、
L側はデスノートを封印するために、
その六つのノートを奪い合います。

……という内容なんですが、
まず言わせてほしいのが、Lの後継者役の池松壮介の、かつてないほどダークヒーローっぷりがすごい。
もう、すごい。
のらりくらりしつつ、敵を煽り味方を煽り、前作のLより圧倒的に孤立主義の強い二代目Lですが、最後にはぐっとくる人間味を見せてくれました。

原作を逸する話ではありつつ、あくまで世界観を壊さない作りだったので個人的にかなり楽しめました!

そして相変わらず、善とは、悪とは、を最後の最後まで考えさせられる映画です。
皆さんも是非劇場でお楽しみあれ!

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