かんたん！トーンの貼り方

どうも、はるです🐥

今日はトーンの貼り方について！

漫画を描くにあたって、トーンを貼るとぐっと仕上がりがよくなります。

まずは下書きとなる絵を描きます。

ペン入れをします。

ここからスタートです！

注意としては、トーンを貼る前には必ず「下書きの線をきれいに消しておくこと」です。

間違ってしまったところへのホワイトがけなんかも全て済ませておきましょう。

そうしましたら、絵の上にまずトーンの用紙を「乗せます」。

すると薄いので下の絵が透けます。

今回は髪の毛にトーンを入れたいので

このくらい余裕を持ってトーンをカッターで切り取ります。

(点々は目安なので書く必要はないです)

⚠ここで注意⚠

トーンは非常に薄いので力一杯カッターを入れると、全部切れます。原稿まで切れます。

イメージとしては

トーン

トーンの貼り紙

原稿

このトーン「だけ」を切るイメージです。

つまり力は全くいらないです！

はい、トーンが切れましたら、貼り紙の方からぺりぺりぺりっと離して、原稿の方に乗せます。

この時、かるーく指で押して貼り付けるのがコツ！

ここまできたらもう簡単。

余分な部分をカッターで、さっきと同様、

うすーく切ります！

そこをぺりぺりはがせば…完成！！

最後は、トーンの貼り紙の、今さっきトーンをはがした部分(つまりトーンがついてないところ)をトーンを貼った部分の上にのせ、

指かヘラで強めにこすります！

これで取れにくくもなりました！完璧！

意外と簡単なトーン貼り。

コツは力を入れすぎないことです(笑)

トーンの種類も最近はとっても豊富なので、皆さんもぜひ試してみては…！？

それでは！

はるでした🐥