2016年12月4日日曜日

(幕末)京の女言葉2

はるです🐥

今日は京の女言葉(実用編)です。

○語尾
「~どす」
「~どすえ」
「~え」
「~おすなぁ」
(例)
「そうどすえ」
「今日は随分とご機嫌よろしおすなぁ」

京言葉は語尾がはんなり柔らかなのがいいですね。発音は語尾上がりです。
他にも…

「ざんす」
「ざんしょう」
「ございます」
「ございましょう」
(例)
「そこまで言うならようござんす」
「江戸へ行くのでございましょう」

こっちはお家柄のきちんとした、奥さまとかが使ってるイメージですね。あくまで、イメージです。(笑)

○五十音順にピックアップ

「うち/あて」(私)
「あかんえ」(だめですよ)
「おいでやす」(お越しください)
「おくれやす」(してください)
「~おへん」(~ない)
「堪忍」「堪忍え」(ごめんなさい)
「来はって」(来て)
「しょうがおへん」(仕方ない)
「そやけど」(そうは言っても)
「~と違うん?」(~じゃないの?)
「へえ」(はい)
「へてから」(そういうわけだから)
「~やさかい」(~だから)
「らしゅうて」(らしくて)

まだまだありますが、応用して使えばかなりネイティブになるはずの京言葉。
皆さんもぜひ使ってみてください!
ほな、
おおきにありがとさんどした~(*´∀`)

はる🐥

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